2018年12月31日月曜日

森の実験室 ~AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR レビュー(2)~

Nikon純正でありながら広角28mmから望遠300mmまでを1本で済ませられる大変便利な高倍率ズーム。



もちろん性能は大三元ズームや大口径単焦点レンズには及びませんが、いったいどのような描写を見せてくれるのでしょうか。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
・300mm・1/160sec f/8・ISO6400・横浜市

撮影地は、近所にある里山や谷戸の地形を保存した舞岡公園です。

比較的よく見かける台湾リスです。

巣作りでもするのでしょうか、何やら口にくわえている姿がかわいいです。

テレ側300mmで捉えました。

散策中に出くわした小動物でも、高倍率ズームがあるとレンズ交換不要なので素早く撮影できます。




中心付近を拡大したのがこちらです。

単焦点レンズのような解像感はありませんが、便利ズームでこれだけ描写できるのであれば問題ないと言えるのではないでしょうか。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
・300mm・1/640sec f/8・ISO900・横浜市

野鳥の専門家ではないのでよくわかりませんが、シロハラではないかと思われます。

こちらも300mmで捉えました。

比較的近距離でして、すぐに逃げてしまい露出補正をかける暇がなかったのですが、帰宅後、NX-Dで3.5段ほどプラス補正しました。




中心付近の拡大画像です。

こちらも鮮明とまではいきませんが、高倍率ズームと考えれば妥協できる範囲かと思います。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
・28mm・1/1000sec f/8・ISO100・横浜市

一方、こちらはワイド側28mmでの撮影です。

画面左下に太陽を入れてみました。

ナノクリスタルは施されていないレンズですが、このような入射角度の場合はゴーストやフレアーは出ていないようです。


画質を追及した高精細な描写は望めませんが、機材を減らしたいとか、レンズ交換できないなどといった状況においては十分活用できるものだと思いました。



ブログ内の関連リンク
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR レビュー
・森の実験室 ~AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR レビュー(2)~
横浜ウォーク ~AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR レビュー(3)~
鍋割山登山 ~AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR レビュー(4)~
秋の里山 ~AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR レビュー(5)~
晩秋の里山 ~AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR レビュー(6)~

2018年12月21日金曜日

みなとみらい 全館点灯

一夜限りの全館点灯イベントということなので、みなとみらいでの夜景撮影です。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/60sec f/2.8・ISO3600・横浜市

100%点灯は難しいようですが、ちょっとだけいつもと違った雰囲気が感じられます。

ちなみに、あらかじめグリーン電力を購入して点灯しているそうです。

観覧車のイルミネーションは、何枚か連写した中から好みのものを選んでみました。



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2018年12月7日金曜日

夜のみなとみらい ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編4)~

今回もまた 大口径 広角 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 28m f/1.4E ED のレビューです。

これまで自然風景が多かったので、みなとみらいの夜景を撮影してみました。

夜景はレンズにとってもカメラボディにとっても条件の悪い環境ですが、どのような描写を見せてくれるのでしょうか...


今回の主な撮影データです。
・露出:マニュアル(シャッター:1/60sec、絞り:f/2、ISO:オート)
・ピクチャーコントロール:オート
・アクティブDライティング:オート
・ホワイトバランス:オート
・ヴィネットコントロール:標準
・自動ゆがみ補正:しない

シャッター速度は28mmレンズで手振れを起こさないよう「1/焦点距離」からさらに1段高速となるよう1/60sec固定としました。

絞りは被写界深度を稼ぎたくはあるのですが、オートに設定したISOが上がりすぎるのを防ぐために、あえてf/2という明るいF値で固定としました。

よって深度から外れた範囲は、ピントがきていないと思いますのでご了承ください。

f/2とは、大三元ズームレンズを持ってしても設定できない値ですが、それでもこのレンズにとっては開放F値から1段絞っているので、まずまずの描写を見せてくれると期待します。

RAWデータのみでの保存ですが、Capture NX-Dでの設定は撮影時のままとしています。
それぞれ中央付近の拡大画像を並べてみました。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/60sec f/2・ISO1100・横浜市

観覧車とジェットコースターのカーブを交差させた構図としてみました。

刻々と変わるイルミネーションのベストな色合いを捉えるのは、なかなか難しいです。

本格的に撮影するには三脚を立てて構図を固定したうえで、連写した中からベストをピッ
クアップするのがよいでしょう。

観覧車の骨組みはもちろん、保守点検用の梯子でしょうか、かなり細部まで描写できています。

ライトアップされた人工物の美しい雰囲気を芸術作品として描写する際、ここまでの解像度が必要かというと少々疑問があります。

しかし、個人的には元データとしての情報量は大いに越したことはないと思っています。

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・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/60sec f/2・ISO160・横浜市

ウィンドウ越しに室内灯に照らされた屋内を撮影してみました。

ドレスの様子や背後に飾られたフォトフレームの写真まで描写できています。

屋外との明暗差が大きいので明るく撮影されてしまいましたが、もう少し露出を落とせば白飛びしている部分も浮かび上がってくるものと思われます。




・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/60sec f/2・ISO500・横浜市

画面中央付近に複雑な構造物は無かったのですが、拡大してみるとロゴを固定している留め具が写っていました

f/2なので、上部テラスの植え込みなどは既に被写界深度から外れているようです。

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・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/60sec f/2・ISO2000・横浜市

遠景だと全体が暗くなってしまいがちなので、ISOも2000まで上がってしまいました。

しかし、正面ビルの描写は単なるビル窓の明かりだけでなく室内に何かがある、もしくは何者かがいるというのが分かる程度となっていました。



というわけで、拡大してみるとどれもこれも驚きの描写でした。

今回もレンズのレビューではあったのですが、解放からパキパキの解像度を誇るエース級の単焦点レンズに加えて、D850の高解像度/高感度耐性の組み合わせでこそ可能となった描写だと思います。


ブログ内の関連リンク
AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(前編)
都心の造景 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編1)~
保和苑の紫陽花 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編2)~
森の実験室 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編3)~
・夜のみなとみらい ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編4)~
柏尾川 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編5)~

2018年11月17日土曜日

アクアワールド茨城県大洗水族館

再びアクアワールド茨城県大洗水族館での撮影です。




そうなんです。
サメ・マンボウ 日本一の水族館なのです。




実は、年間パスポート所有者の感謝月間だとかいうことなので、ありがたくいただきに行ってくることにしたという訳です。

色は選べませんとのことでしたが、全5色の中でもっとも地味なクリーム色でした。

ちゃんと「AQUA WORLD」文字が入っていますが白い文字なので全然目立ちませんね。
いつかは擦れて消えてしまうかもしれませんが、こうやって写真に収めたのでいい想い出になると思います。

ええ、カップをいただくのが主目的なので撮影はついでです。笑




それでも一応撮影機材を紹介しておきます。

Nikon D850に、今回はAF-S 50mm f/1.4Gを組み合わせました。

主な設定は
・ピクチャーコントロール:オート
・アクティブDライティング:オート
・ホワイトバランス:白色蛍光灯
・ヴィネットコントロール:標準
・自動ゆがみ補正:しない(説明プレートの一部に事後補正をかけたものあり)
・露出モード:A/S/Mと試行錯誤
・露出補正:±0EV(意図的に-1段ほど補正をかけたものあり)
です。

D850はD5と同じマルチCAM20Kというオートフォーカスモジュールを搭載しています。
-4EVの暗さでも検出可能という優れものなので、安心して撮影できました。

前置きはこれぐらいにして、さっそく館内にご案内します。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/100sec f/5.6 絞り優先オート・ISOオート 5000・補正 0段
・AF-S グループエリアAF・茨城県大洗町

ちょうど大水槽でのアクアウォッチングのタイミングとなったようです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/60sec f/5.6 絞り優先オート・ISOオート 6400・補正 0段
・AF-C グループエリアAF・茨城県大洗町

ダイバーさんが水中をビデオカメラで撮影してくれます。
映像は水槽脇の大スクリーンなど何か所かのモニタに投影されます。




サメやエイ、イワシの大群に目がいきがちな大水槽ですが、ウミガメやウツボもいたんですね。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/250sec f/2 マニュアル・ISOオート 2800・補正 0段
・AF-C グループエリアAF・茨城県大洗町

キノコのような雰囲気ですが、タコクラゲです。
一緒に説明プレートも撮影してきたので、何といういきものなのか今回は正確です。

以下、クラゲ類についてはプレートを一緒に掲載しておきます。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/250sec f/2 マニュアル・ISOオート 1000・補正 -1.0段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

ハナガサクラゲ、一部がさくら色でとてもきれいです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/250sec f/2 マニュアル・ISOオート 1400・補正 -1.7段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

似たような名前のこちらはアマガサクラゲ。
説明パネルを読むと、全国でも展示が少ない珍しいクラゲだそうですね。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 5600・補正 0段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

過去記事でも紹介しましたシロワニです。
凶暴な顔立ちですが性格は穏やかだとか。。。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 900・補正 0段(NX-Dで+2/3EV)
・AF-S シングル・茨城県大洗町

こちらはイシガキフグです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 6400・補正 0段(NX-Dで+2/3EV)
・AF-S シングル・茨城県大洗町

トクビレです。
説明プレートによると、背ビレと臀(しり)ビレが大きく団扇(うちわ)のようになることから特徴的なヒレを持つ「特ビレ」名づけられましたとのこと。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 900・補正 -1.0段(NX-Dで+1/2EV)
・AF-S シングル・茨城県大洗町

こちらは同じ水槽内にいたキタオオイボイソギンチャクです。



ところで、現代ではほとんどの水族館で円筒形や大きく湾曲した水槽が多く見られるようになりました。

演出効果や水圧に対する強度の関係だとは思われますが、詳しいことは専門ではないのでわかりません。

ただ、そういった水槽内を撮影するとお魚たちが微妙に歪んでしまうんですね。
なるべく水槽正面から捉えることで、歪を抑えることが可能な場合もありますので試してみるとよいでしょう。

それでは、最後はカクレクマノミです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 640・補正 0段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

何度見てもかわいいですね。
子どもたちにも大人気です。



お気に入りの水族館がお近くにあるようでしたら、年パスを使って何度か足を運んでみると新たな発見があったりして、いろいろと楽しめると思います。



2018年11月11日日曜日

森の実験室 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編3)~

このレンズのレビューは何回続くのか自分でも分かりません。笑

色々と試したいことがあるので、その都度レビューとして投稿していくことにします。

必要に応じて参考にしていただければと思います。


今回撮影時の主な設定は
・ピクチャーコントロール:オート
・アクティブDライティング:オート
・ホワイトバランス:オート1(標準)
・ヴィネットコントロール:標準
・自動ゆがみ補正:しない
でいってみました。

ほとんどカメラ任せの設定となっていますが、一部のカットはピクチャーコントロールを帰宅後にNX-Dで「スタンダード」や「ニュートラル」に変更したものもあります。

自動ゆがみ補正も後からON/OFFできますが、人工建築物ではないのでOFFの設定でも特に気にならない程度でした。


・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/250sec f/11・+1段・ISO280・ひたちなか市

背の高いイチョウの木が黄色に染まってとてもきれいでした。

上を仰ぎ見るような不安定なポジションだったというのもあり、ちょっと油断すると1/60sec程度でも微妙に手振れを起こしていたので、マニュアルモードで1/250secとf/11に固定して撮影してみました。

ISOは280までしか上がらなかったので全く問題なしでした。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/125sec f/8・-1.5段・ISO280・ひたちなか市

薄暗い森の中でコケの一部に陽が当たっていたので、雰囲気が伝わるよう露出をマイナス補正してみました。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/1600sec f/1.4・ISO100・ひたちなか市

次の作例も陽のあたった黄色い葉を強調したかったので、こちらは絞りでコントロールしてみました。

まずは開放のf/1.4です。

被写体まで1~2m程度離れていたので、言われなければf/1.4だとは気づかないかもしれません。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/125sec f/8・ISO160・ひたちなか市

しかし、f/8の写真と比べてみると背景のボケ具合が違うことにより、全体の雰囲気が微妙に異なります。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/125sec f/2・ISO100・ひたちなか市

かわいらしいキノコを見つけました。

D850は背面モニタがチルト式なので地面スレスレでも撮影しやすいです。

センサー面から被写体まで30cm少々とほとんど最短撮影距離なので、開放から1段絞ったf/2でも被写界深度が非常に浅くなっています。

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必要に応じてご利用いただければと思います。





帰宅後、NX-Dでピクセル等倍に拡大して確認していたら、キノコに小さい虫が止まっているのを発見しました。

こんなに小さな虫、現地では全く気づきませんでした。

今さらながらにセンサーとレンズの解像度の高さに驚きです。

キノコの突起?にはピントが合っているのに、虫にはピントが合っていないという、どんだけ被写界深度が浅いんでしょうかね。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/60sec f/8・ISO800・ひたちなか市

こちらの作例の絞り値は無難なf/8です。

それでも撮影距離が近いので背景がほどよくボケています。

森の雰囲気が伝わるので悪くないですね。

ただ、f/2の作例の方が全体的に柔らかい優しい雰囲気に仕上がっていると思いませんか?

どちらが良いかは好みが分かれると思いますが、自分としては柔らかい雰囲気を伝えたかったので、絞りf/2で撮影した方を採用としたいです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/8000sec f/1.4・ISO72・ひたちなか市

所かわって「みはらしの丘」。

コキアはすっかり刈り取られ、今後はネモフィラの準備にとりかかるそうです。


さて、今度は周辺光量落ちの確認をしたいと思います。

最初にお伝えしたとおり、ヴィネットコントロールの設定は「標準」にしてあります。

開放f/1.4での撮影なので、それでも微妙に周辺光量落ちが見られます。

続いて、ヴィネットコントロールを「しない」に変更してみます。




どうでしょうか、かなり周辺光量落ちがはっきり分かるかと思います。

晴天屋外で遠景を絞り開放で撮影することはほとんど無いですし、何らかの事情で開放で撮影したい場合は素直にヴィネットコントロールを「標準」にしておけば良いので問題ないでしょう。

デジカメinfo」によると

周辺光量落ちは、開放で53%(-2.18EV)の大きな値だが、これは、口径の小さい28mm f/1.8Gと全く同じ値で、Otus 1.4/28よりも良好だ。周辺光量落ちは、F2では36%(-1.27EV)、F2.8では20%(-0.64EV)に改善する。

とのことです。

ところで、晴天屋外で無理やりf/1.4という開放で撮影したので、シャッター速度は最速の1/8000sec、ISOは72に調整されました。

D850はISO32まで拡張可能なので、もう少し明るくてもNDフィルタ無しでf/1.4での撮影が可能です。

もっともそんな状況はめったに無いと思いますが、本当に頼りになるボディです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/4000sec f/1.4・ISO72・ひたちなか市

最後はハーブの写真です。

一見ラベンダーのようにも見えますが「アメジストセージ」とかいう植物のようです。

こちらも開放f/1.4で撮ってみました。

背景のボケがうるさくなくてとても好感がもてる描写です。



いかがでしたでしょうか。

今後もお試し撮影をしながら、このレンズの性能を最大限に活かせるようチャレンジしていきたいと思います。



ブログ内の関連リンク
AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(前編)
都心の造景 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編1)~
保和苑の紫陽花 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編2)~
・森の実験室 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編3)~
夜のみなとみらい ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編4)
柏尾川 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編5)~