2018年11月17日土曜日

アクアワールド茨城県大洗水族館

再びアクアワールド茨城県大洗水族館での撮影です。




そうなんです。
サメ・マンボウ 日本一の水族館なのです。




実は、年間パスポート所有者の感謝月間だとかいうことなので、ありがたくいただきに行ってくることにしたという訳です。

色は選べませんとのことでしたが、全5色の中でもっとも地味なクリーム色でした。

ちゃんと「AQUA WORLD」文字が入っていますが白い文字なので全然目立ちませんね。
いつかは擦れて消えてしまうかもしれませんが、こうやって写真に収めたのでいい想い出になると思います。

ええ、カップをいただくのが主目的なので撮影はついでです。笑




それでも一応撮影機材を紹介しておきます。

Nikon D850に、今回はAF-S 50mm f/1.4Gを組み合わせました。

主な設定は
・ピクチャーコントロール:オート
・アクティブDライティング:オート
・ホワイトバランス:白色蛍光灯
・ヴィネットコントロール:標準
・自動ゆがみ補正:しない(説明プレートの一部に事後補正をかけたものあり)
・露出モード:A/S/Mと試行錯誤
・露出補正:±0EV(意図的に-1段ほど補正をかけたものあり)
です。

D850はD5と同じマルチCAM20Kというオートフォーカスモジュールを搭載しています。
-4EVの暗さでも検出可能という優れものなので、安心して撮影できました。

前置きはこれぐらいにして、さっそく館内にご案内します。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/100sec f/5.6 絞り優先オート・ISOオート 5000・補正 0段
・AF-S グループエリアAF・茨城県大洗町

ちょうど大水槽でのアクアウォッチングのタイミングとなったようです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/60sec f/5.6 絞り優先オート・ISOオート 6400・補正 0段
・AF-C グループエリアAF・茨城県大洗町

ダイバーさんが水中をビデオカメラで撮影してくれます。
映像は水槽脇の大スクリーンなど何か所かのモニタに投影されます。




サメやエイ、イワシの大群に目がいきがちな大水槽ですが、ウミガメやウツボもいたんですね。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/250sec f/2 マニュアル・ISOオート 2800・補正 0段
・AF-C グループエリアAF・茨城県大洗町

キノコのような雰囲気ですが、タコクラゲです。
一緒に説明プレートも撮影してきたので、何といういきものなのか今回は正確です。

以下、クラゲ類についてはプレートを一緒に掲載しておきます。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/250sec f/2 マニュアル・ISOオート 1000・補正 -1.0段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

ハナガサクラゲ、一部がさくら色でとてもきれいです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/250sec f/2 マニュアル・ISOオート 1400・補正 -1.7段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

似たような名前のこちらはアマガサクラゲ。
説明パネルを読むと、全国でも展示が少ない珍しいクラゲだそうですね。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 5600・補正 0段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

過去記事でも紹介しましたシロワニです。
凶暴な顔立ちですが性格は穏やかだとか。。。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 900・補正 0段(NX-Dで+2/3EV)
・AF-S シングル・茨城県大洗町

こちらはイシガキフグです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 6400・補正 0段(NX-Dで+2/3EV)
・AF-S シングル・茨城県大洗町

トクビレです。
説明プレートによると、背ビレと臀(しり)ビレが大きく団扇(うちわ)のようになることから特徴的なヒレを持つ「特ビレ」名づけられましたとのこと。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 900・補正 -1.0段(NX-Dで+1/2EV)
・AF-S シングル・茨城県大洗町

こちらは同じ水槽内にいたキタオオイボイソギンチャクです。



ところで、現代ではほとんどの水族館で円筒形や大きく湾曲した水槽が多く見られるようになりました。

演出効果や水圧に対する強度の関係だとは思われますが、詳しいことは専門ではないのでわかりません。

ただ、そういった水槽内を撮影するとお魚たちが微妙に歪んでしまうんですね。
なるべく水槽正面から捉えることで、歪を抑えることが可能な場合もありますので試してみるとよいでしょう。

それでは、最後はカクレクマノミです。



・Nikon D850・AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
・1/120sec f/4 マニュアル・ISOオート 640・補正 0段
・AF-S シングル・茨城県大洗町

何度見てもかわいいですね。
子どもたちにも大人気です。



お気に入りの水族館がお近くにあるようでしたら、年パスを使って何度か足を運んでみると新たな発見があったりして、いろいろと楽しめると思います。



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