このレンズのレビューは何回続くのか自分でも分かりません。笑
色々と試したいことがあるので、その都度レビューとして投稿していくことにします。
必要に応じて参考にしていただければと思います。
今回撮影時の主な設定は
・ピクチャーコントロール:オート
・アクティブDライティング:オート
・ホワイトバランス:オート1(標準)
・ヴィネットコントロール:標準
・自動ゆがみ補正:しない
でいってみました。
ほとんどカメラ任せの設定となっていますが、一部のカットはピクチャーコントロールを帰宅後にNX-Dで「スタンダード」や「ニュートラル」に変更したものもあります。
自動ゆがみ補正も後からON/OFFできますが、人工建築物ではないのでOFFの設定でも特に気にならない程度でした。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/250sec f/11・+1段・ISO280・ひたちなか市
背の高いイチョウの木が黄色に染まってとてもきれいでした。
上を仰ぎ見るような不安定なポジションだったというのもあり、ちょっと油断すると1/60sec程度でも微妙に手振れを起こしていたので、マニュアルモードで1/250secとf/11に固定して撮影してみました。
ISOは280までしか上がらなかったので全く問題なしでした。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/125sec f/8・-1.5段・ISO280・ひたちなか市
薄暗い森の中でコケの一部に陽が当たっていたので、雰囲気が伝わるよう露出をマイナス補正してみました。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/1600sec f/1.4・ISO100・ひたちなか市
次の作例も陽のあたった黄色い葉を強調したかったので、こちらは絞りでコントロールしてみました。
まずは開放のf/1.4です。
被写体まで1~2m程度離れていたので、言われなければf/1.4だとは気づかないかもしれません。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/125sec f/8・ISO160・ひたちなか市
しかし、f/8の写真と比べてみると背景のボケ具合が違うことにより、全体の雰囲気が微妙に異なります。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/125sec f/2・ISO100・ひたちなか市
かわいらしいキノコを見つけました。
D850は背面モニタがチルト式なので地面スレスレでも撮影しやすいです。
センサー面から被写体まで30cm少々とほとんど最短撮影距離なので、開放から1段絞ったf/2でも被写界深度が非常に浅くなっています。
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こちらの作品は、PIXTAで各種サイズを有料販売しています。
必要に応じてご利用いただければと思います。
帰宅後、NX-Dでピクセル等倍に拡大して確認していたら、キノコに小さい虫が止まっているのを発見しました。
こんなに小さな虫、現地では全く気づきませんでした。
今さらながらにセンサーとレンズの解像度の高さに驚きです。
キノコの突起?にはピントが合っているのに、虫にはピントが合っていないという、どんだけ被写界深度が浅いんでしょうかね。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/60sec f/8・ISO800・ひたちなか市
こちらの作例の絞り値は無難なf/8です。
それでも撮影距離が近いので背景がほどよくボケています。
森の雰囲気が伝わるので悪くないですね。
ただ、f/2の作例の方が全体的に柔らかい優しい雰囲気に仕上がっていると思いませんか?
どちらが良いかは好みが分かれると思いますが、自分としては柔らかい雰囲気を伝えたかったので、絞りf/2で撮影した方を採用としたいです。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/8000sec f/1.4・ISO72・ひたちなか市
所かわって「みはらしの丘」。
コキアはすっかり刈り取られ、今後はネモフィラの準備にとりかかるそうです。
さて、今度は周辺光量落ちの確認をしたいと思います。
最初にお伝えしたとおり、ヴィネットコントロールの設定は「標準」にしてあります。
開放f/1.4での撮影なので、それでも微妙に周辺光量落ちが見られます。
続いて、ヴィネットコントロールを「しない」に変更してみます。
どうでしょうか、かなり周辺光量落ちがはっきり分かるかと思います。
晴天屋外で遠景を絞り開放で撮影することはほとんど無いですし、何らかの事情で開放で撮影したい場合は素直にヴィネットコントロールを「標準」にしておけば良いので問題ないでしょう。
「デジカメinfo」によると
周辺光量落ちは、開放で53%(-2.18EV)の大きな値だが、これは、口径の小さい28mm f/1.8Gと全く同じ値で、Otus 1.4/28よりも良好だ。周辺光量落ちは、F2では36%(-1.27EV)、F2.8では20%(-0.64EV)に改善する。
とのことです。
ところで、晴天屋外で無理やりf/1.4という開放で撮影したので、シャッター速度は最速の1/8000sec、ISOは72に調整されました。
D850はISO32まで拡張可能なので、もう少し明るくてもNDフィルタ無しでf/1.4での撮影が可能です。
もっともそんな状況はめったに無いと思いますが、本当に頼りになるボディです。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/4000sec f/1.4・ISO72・ひたちなか市
最後はハーブの写真です。
一見ラベンダーのようにも見えますが「アメジストセージ」とかいう植物のようです。
こちらも開放f/1.4で撮ってみました。
背景のボケがうるさくなくてとても好感がもてる描写です。
いかがでしたでしょうか。
今後もお試し撮影をしながら、このレンズの性能を最大限に活かせるようチャレンジしていきたいと思います。
ブログ内の関連リンク
・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(前編)
・都心の造景 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編1)~
・保和苑の紫陽花 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編2)~
・森の実験室 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編3)~
・夜のみなとみらい ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編4)
・柏尾川 ~AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED レビュー(後編5)~
2018年11月11日日曜日
2018年10月28日日曜日
秋のひたち海浜公園 2018
コキアでも有名なひたち海浜公園。
赤いコキアの見頃は公園周辺に近づけないほど混雑していたようなので、一週間後に様子を見てきました。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/100sec f/8・ISO100・ひたちなか市
一番の見頃から一週間過ぎていますので、一部茶色になり始めています。
おそらく次の週末にはほとんどが茶色になってしまうでしょう。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/320sec f/8・ISO100・ひたちなか市
赤いコキアに負けないほどたくさんのコスモスが咲いていました。
こちらも見ごたえがあります。
赤いコキアの見頃は公園周辺に近づけないほど混雑していたようなので、一週間後に様子を見てきました。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/100sec f/8・ISO100・ひたちなか市
一番の見頃から一週間過ぎていますので、一部茶色になり始めています。
おそらく次の週末にはほとんどが茶色になってしまうでしょう。
・Nikon D850・AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
・1/320sec f/8・ISO100・ひたちなか市
赤いコキアに負けないほどたくさんのコスモスが咲いていました。
こちらも見ごたえがあります。
2018年8月23日木曜日
九十九島パールシーリゾート海きらら
今回は長崎県佐世保市の「九十九島パールシーリゾート」内にある「海きらら」という水族館の紹介になります。
長崎県には雲仙天草国立公園と西海国立公園の二つの国立公園がありますが、海きららは西海国立公園内の九十九島エリアに位置します。
諸事情でじっくり撮影できなかったので良さを伝えるのが難しいのですが、こちら方面に行く機会のある方にはお勧めです。
九十九島湾大水槽です。
水量何tなのか表記がなかったので、他の水族館と大きさの比較はできませんが、外光を取り入れている珍しいタイプです。
九十九島は多数の島が点在(実際には200近い数らしい)するので海岸や海底地形が多様で、その結果多くのいきものがすんでいます。
「海きらら」はそのような地域を再現した水槽展示を特色とする水族館です。
説明プレートを読む暇がなかったので、各写真の解説は省略します。🙇
それにしても、暗い、魚の動きが速いということで、水族館撮影の難易度は高いです。
写真は公式サイト提供
「九十九島パールシーリゾート」自体はさほど広大というわけではなく、水族館も大規模タイプではありませんが、コンパクトにまとまっているのでその分お手軽に散策できると思います。
写真は公式サイト提供
イルカショーが開催される水槽も比較的狭いのですが、その代わりイルカのジャンプを至近距離で見ることができて、思ったより迫力がありました。
ロケーション的に何度も行けるところではありませんが、もう一度行けたら今度はじっくりまわってみたいと思いました。
長崎県には雲仙天草国立公園と西海国立公園の二つの国立公園がありますが、海きららは西海国立公園内の九十九島エリアに位置します。
諸事情でじっくり撮影できなかったので良さを伝えるのが難しいのですが、こちら方面に行く機会のある方にはお勧めです。
九十九島湾大水槽です。
水量何tなのか表記がなかったので、他の水族館と大きさの比較はできませんが、外光を取り入れている珍しいタイプです。
九十九島は多数の島が点在(実際には200近い数らしい)するので海岸や海底地形が多様で、その結果多くのいきものがすんでいます。
「海きらら」はそのような地域を再現した水槽展示を特色とする水族館です。
説明プレートを読む暇がなかったので、各写真の解説は省略します。🙇
それにしても、暗い、魚の動きが速いということで、水族館撮影の難易度は高いです。
写真は公式サイト提供
「九十九島パールシーリゾート」自体はさほど広大というわけではなく、水族館も大規模タイプではありませんが、コンパクトにまとまっているのでその分お手軽に散策できると思います。
写真は公式サイト提供
イルカショーが開催される水槽も比較的狭いのですが、その代わりイルカのジャンプを至近距離で見ることができて、思ったより迫力がありました。
ロケーション的に何度も行けるところではありませんが、もう一度行けたら今度はじっくりまわってみたいと思いました。
2018年7月21日土曜日
アクアワールド茨城県大洗水族館
アクアワールド茨城県大洗水族館の紹介です。
本当は水族館撮影方法を紹介するつもりでしたが、ほとんどが水族館の紹介的な記事になってしまいました。
水族館は施設のほとんどが屋内なので、季節や天候を問わず安定して撮影できます。
注意すべき点は、暗いのと基本的に水槽越しの撮影になるということです。
上の2枚の写真は順路最初に登場する水量1,300tの大水槽です。
茨城の海を再現したとのことで、大洗近辺に生息するいきものたちを見ることができます。
沖縄美ら海水族館の黒潮水槽が7500立方メートル(7,500t)とのことなので、さすがに負けましたね。
(参考)美ら海水族館の黒潮水槽 2014年2月撮影
大水槽を広角レンズで全体的にとらえるか、ズームレンズを使って一部の魚をクローズアップするかはお好みでどうぞ。
★ポイント1(焦点距離)
水中に潜っているかのように全体を撮りたい=28mm前後の広角レンズ
お気に入りのお魚を狙いたい=50mm以上の望遠またはズームレンズ
高画素カメラをお使いでしたら、ズームレンズを使わずに明るい単焦点レンズで撮影しておいて、後からトリミングという方法もあります。
★ポイント2(単焦点レンズしか持ち合わせがない)
後からトリミングしちゃえ!
これは「カブトクラゲ」ですかね。
ほんのり光ってきれいです。
こちらは「アマクサクラゲ」のようです。
長い触手が不気味ですが、とってもきれいです。
この水槽周りはかなり暗い状況ですが、クラゲは暗闇にほんのり光っている方が雰囲気が出るので、露出は控えめでよいと思います。
★ポイント3(露出補正)
撮影直後に確認して場合によってはマイナス補正してみる
エスカレータ上部脇にあるサメの水槽が天井まで回り込んでいるので、サメのお腹を見ることができます。
発想はいいのですが、エスカレータで上の方まで移動しないと横の水槽が見えないですし、実は天井まで水槽になっているということに気づかない人もいます。
このあたりの演出は、八景島シーパラダイスのアクアチューブの方が上いっていると思います。
(参考)八景島シーパラダイスのアクアチューブ 2009年9月撮影
そのサメの水槽ですが、やたらサメの数が多いです。
サメはアクアワールド・大洗のシンボルだそうです。
サメの飼育数は54種(2018年7月現在)で、なんと日本一!
こちらは「シロワニ」。
全長3.2m程度でかなり大型です。
かなり凶暴に見えますが、Wikipediaによると「性格は見かけによらず大人しく人を襲うことはないとされている」だそうです。
間違いなく襲いそうに見えるのですけどね。
「トラフザメ」です。
全長2.5m程度で、こちらも大型の部類です。
「体と尾びれをウナギのようにうねらせることで推進する」(Wikipedia)とありました。
たしかにうねうねしていました。
ごらんの通りマンボウです。
ゆったりした動きで癒されます。
実は皮膚がとても弱いらしく、水槽への衝突でも傷ついてしまうそうです。
なのでアクアワールドでは水槽壁手前に薄いネットが張り巡らされていました。
マンボウ専用の飼育水槽として日本最大だそうです。
「沖縄の海」の水槽付近です。
きれいですが、動きが速い魚が多くて撮影はなかなか難しいです。
動きの速い魚を撮る場合、シャッター速度は手振れよりも被写体ブレを起こさない速度にしないといけません。
★ポイント4(シャッター速度)
動きの速い魚は被写体ブレに注意
こんな光景を眺めていると、本当の沖縄の海に潜って撮ってみたくなります。
ライセンスはオープンウォーターしか持っていないペーパーダイバーですが。笑
ちなみに、水槽内の魚を撮るときは、ホワイトバランスを「電球」にしておくと、きれいなブルーが再現できます。
★ポイント5(ホワイトバランス)
きれいなブルーを再現するなら「電球*」モードで
*カメラメーカによって名称が異なる場合があります。
色々とモードを変えて試してみると面白いですよ。
水槽の上からも見学することができるようになっています。
バックヤード・ウォークといって、夏休み期間中は予約・受付不要です。
ところで、サーキュラーPLという偏光フィルターを使うと、水面の反射を抑えて水中の様子を撮影することができます。
上の2枚とも偏光フィルターを使っての水面の反射を抑えているので、水中のマンボウやサメが見えます。
また、水槽背後の照明や白っぽい服を着た周囲の人の映り込みを除去できる場合もあります。
ただし、高性能な偏光フィルターでも絞り1段分ぐらいはどうしても暗くなってしまうので、明るいレンズでない場合は無理に使わない方がいいと思います。
★ポイント6(偏光フィルターは必要か?)
効果を発揮できるシーンは限定的
明るさ確保とのトレードオフ
他にも、キッズランドがあったり、「なるほど魚(うぉ)っちんぐ」なる子ども向け教室があったり、もちろんヒトデなどを触わることができるタッチングプールもあります。
また、巨大な「ウシマンボウ」(北茨城市の沖合で採集された個体との解説あり)の標本が展示してあったり、
地元霞ケ浦でかつて行われていた帆引漁(現在は観光用として帆引船が運航されています)に関する説明があったり、
巨大なセミクジラ(全長13~18m)の骨格標本があったりと、水族館の域を越えてなんだか海洋博物館のような感じがしてきました。
もちろん、イルカショーやペンギンなどのお食事タイムを見ることもできます。
アクアワールドのイルカショーは広大な太平洋をバックに繰り広げられることを売りとしているので、ステージ背後が大きな窓になっています。
すなわち、全力で逆光になります。
露出はプラス補正で対抗しましょう。
全体的に動きが速いのでシャッター速度もさることながら、タイミングが難しいです。
気が済むまでお使いのカメラの連写機能を使ってください。
ただし、ジャンプから着水まで数秒ありますので、例えば秒7コマなどという速度の場合は20コマ以上シャッターが切れてしまいますのでご注意を。
いずれにせよ、次にどんなパフォーマンスが展開されるのか知っていないと、うまい構図でとらえるのは難しいです。
ショーは1日に4~6回開催されますので、もしあなたがイルカショー撮影マニアなら、まずは一度リハーサル的に見た後、次の回で本番撮影に臨まれることをお勧めします。
★ポイント7(イルカショーの上手な撮り方)
連写機能を活用しよう
撮影リハーサルを含めて1日に2回は見よう
大事なことを忘れていました。
水族館撮影でフラッシュを使ってもよいのか。
これは専門家(水族館スタッフ、学術的識者、水族館マニア、撮影プロなど)の間でも賛否両論あるようです。
そもそも、お魚たちにとってフラッシュの閃光がどう影響するか正直わかりません。
でも、鑑賞している周りの人たちに多少迷惑がかかると思われます。
それにフラッシュを使ったところで水槽表面に反射して、効果を発揮しない場合もあります。
★ポイント8(フラッシュって使ってもいいの?)
フラッシュ撮影が可能かどうかは水族館スタッフに確認しよう
★ポイント9(アクアワールドって結局どんな水族館?)
サメの飼育数日本一
マンボウ専用の飼育水槽として日本最大
学習的プログラムや展示が充実
紹介しきれなかったエリアや生きものたちがまだまだ多数あります。
年パス作ったので、機会があればまた紹介します。
単に大きいだけではない、色々と特徴あるアクアワールドにあなたもお出かけしてみてはいかがでしょうか。
本当は水族館撮影方法を紹介するつもりでしたが、ほとんどが水族館の紹介的な記事になってしまいました。
水族館は施設のほとんどが屋内なので、季節や天候を問わず安定して撮影できます。
注意すべき点は、暗いのと基本的に水槽越しの撮影になるということです。
上の2枚の写真は順路最初に登場する水量1,300tの大水槽です。
茨城の海を再現したとのことで、大洗近辺に生息するいきものたちを見ることができます。
沖縄美ら海水族館の黒潮水槽が7500立方メートル(7,500t)とのことなので、さすがに負けましたね。
(参考)美ら海水族館の黒潮水槽 2014年2月撮影
大水槽を広角レンズで全体的にとらえるか、ズームレンズを使って一部の魚をクローズアップするかはお好みでどうぞ。
★ポイント1(焦点距離)
水中に潜っているかのように全体を撮りたい=28mm前後の広角レンズ
お気に入りのお魚を狙いたい=50mm以上の望遠またはズームレンズ
高画素カメラをお使いでしたら、ズームレンズを使わずに明るい単焦点レンズで撮影しておいて、後からトリミングという方法もあります。
★ポイント2(単焦点レンズしか持ち合わせがない)
後からトリミングしちゃえ!
これは「カブトクラゲ」ですかね。
ほんのり光ってきれいです。
こちらは「アマクサクラゲ」のようです。
長い触手が不気味ですが、とってもきれいです。
この水槽周りはかなり暗い状況ですが、クラゲは暗闇にほんのり光っている方が雰囲気が出るので、露出は控えめでよいと思います。
★ポイント3(露出補正)
撮影直後に確認して場合によってはマイナス補正してみる
エスカレータ上部脇にあるサメの水槽が天井まで回り込んでいるので、サメのお腹を見ることができます。
発想はいいのですが、エスカレータで上の方まで移動しないと横の水槽が見えないですし、実は天井まで水槽になっているということに気づかない人もいます。
このあたりの演出は、八景島シーパラダイスのアクアチューブの方が上いっていると思います。
(参考)八景島シーパラダイスのアクアチューブ 2009年9月撮影
そのサメの水槽ですが、やたらサメの数が多いです。
サメはアクアワールド・大洗のシンボルだそうです。
サメの飼育数は54種(2018年7月現在)で、なんと日本一!
こちらは「シロワニ」。
全長3.2m程度でかなり大型です。
かなり凶暴に見えますが、Wikipediaによると「性格は見かけによらず大人しく人を襲うことはないとされている」だそうです。
間違いなく襲いそうに見えるのですけどね。
「トラフザメ」です。
全長2.5m程度で、こちらも大型の部類です。
「体と尾びれをウナギのようにうねらせることで推進する」(Wikipedia)とありました。
たしかにうねうねしていました。
ごらんの通りマンボウです。
ゆったりした動きで癒されます。
実は皮膚がとても弱いらしく、水槽への衝突でも傷ついてしまうそうです。
なのでアクアワールドでは水槽壁手前に薄いネットが張り巡らされていました。
マンボウ専用の飼育水槽として日本最大だそうです。
「沖縄の海」の水槽付近です。
きれいですが、動きが速い魚が多くて撮影はなかなか難しいです。
動きの速い魚を撮る場合、シャッター速度は手振れよりも被写体ブレを起こさない速度にしないといけません。
★ポイント4(シャッター速度)
動きの速い魚は被写体ブレに注意
こんな光景を眺めていると、本当の沖縄の海に潜って撮ってみたくなります。
ライセンスはオープンウォーターしか持っていないペーパーダイバーですが。笑
ちなみに、水槽内の魚を撮るときは、ホワイトバランスを「電球」にしておくと、きれいなブルーが再現できます。
★ポイント5(ホワイトバランス)
きれいなブルーを再現するなら「電球*」モードで
*カメラメーカによって名称が異なる場合があります。
色々とモードを変えて試してみると面白いですよ。
水槽の上からも見学することができるようになっています。
バックヤード・ウォークといって、夏休み期間中は予約・受付不要です。
ところで、サーキュラーPLという偏光フィルターを使うと、水面の反射を抑えて水中の様子を撮影することができます。
上の2枚とも偏光フィルターを使っての水面の反射を抑えているので、水中のマンボウやサメが見えます。
また、水槽背後の照明や白っぽい服を着た周囲の人の映り込みを除去できる場合もあります。
ただし、高性能な偏光フィルターでも絞り1段分ぐらいはどうしても暗くなってしまうので、明るいレンズでない場合は無理に使わない方がいいと思います。
★ポイント6(偏光フィルターは必要か?)
効果を発揮できるシーンは限定的
明るさ確保とのトレードオフ
他にも、キッズランドがあったり、「なるほど魚(うぉ)っちんぐ」なる子ども向け教室があったり、もちろんヒトデなどを触わることができるタッチングプールもあります。
また、巨大な「ウシマンボウ」(北茨城市の沖合で採集された個体との解説あり)の標本が展示してあったり、
地元霞ケ浦でかつて行われていた帆引漁(現在は観光用として帆引船が運航されています)に関する説明があったり、
巨大なセミクジラ(全長13~18m)の骨格標本があったりと、水族館の域を越えてなんだか海洋博物館のような感じがしてきました。
もちろん、イルカショーやペンギンなどのお食事タイムを見ることもできます。
アクアワールドのイルカショーは広大な太平洋をバックに繰り広げられることを売りとしているので、ステージ背後が大きな窓になっています。
すなわち、全力で逆光になります。
露出はプラス補正で対抗しましょう。
全体的に動きが速いのでシャッター速度もさることながら、タイミングが難しいです。
気が済むまでお使いのカメラの連写機能を使ってください。
ただし、ジャンプから着水まで数秒ありますので、例えば秒7コマなどという速度の場合は20コマ以上シャッターが切れてしまいますのでご注意を。
いずれにせよ、次にどんなパフォーマンスが展開されるのか知っていないと、うまい構図でとらえるのは難しいです。
ショーは1日に4~6回開催されますので、もしあなたがイルカショー撮影マニアなら、まずは一度リハーサル的に見た後、次の回で本番撮影に臨まれることをお勧めします。
★ポイント7(イルカショーの上手な撮り方)
連写機能を活用しよう
撮影リハーサルを含めて1日に2回は見よう
大事なことを忘れていました。
水族館撮影でフラッシュを使ってもよいのか。
これは専門家(水族館スタッフ、学術的識者、水族館マニア、撮影プロなど)の間でも賛否両論あるようです。
そもそも、お魚たちにとってフラッシュの閃光がどう影響するか正直わかりません。
でも、鑑賞している周りの人たちに多少迷惑がかかると思われます。
それにフラッシュを使ったところで水槽表面に反射して、効果を発揮しない場合もあります。
★ポイント8(フラッシュって使ってもいいの?)
フラッシュ撮影が可能かどうかは水族館スタッフに確認しよう
★ポイント9(アクアワールドって結局どんな水族館?)
サメの飼育数日本一
マンボウ専用の飼育水槽として日本最大
学習的プログラムや展示が充実
紹介しきれなかったエリアや生きものたちがまだまだ多数あります。
年パス作ったので、機会があればまた紹介します。
単に大きいだけではない、色々と特徴あるアクアワールドにあなたもお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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